面白くなりたいなら、キャラ作りを徹底すると良いですね。今から面白くなりたい人におすすめのキャラは「天然ボケキャラ」ですね。「天然ボケ」というのは、真面目に話しているのに他人から見ると面白い、という奇跡の存在なので真似するのは不可能です。ただ、「天然ボケキャラ」にならなれます。キャラを作っているということをバレないようにすこしずつやって行かないといけないですがね。ただ、面白くなりたい、の意味が違う人には、これはおすすめできないですね。天然ボケキャラは基本的に「笑わせる」よりも「笑われる」ことを目指します。いじめにならないように、上手にいじられる方法はありますが、それでもいじる側に行きたい人には向きません。
天然ボケキャラになりたければ、面白いボケのパターンを覚えて、それをウケを狙わずに真面目に言っているふりをする必要があります。キャラ作りを成功させるために重要なのは、「キャラに合った面白いことを言う」ことを最優先することです。普通の人は「本当のこと」を言うことを最優先するために面白い人になれないのです。面白くなりたいなら、「本当のこと」「本当に考えていること」をいうのではなく「面白いこと」「これを考えていたら面白いだろうな、ということ」を言うことを優先すべきなのです。
身近にキャラ作りのモデルとなる人がいたら、その人をよく観察して学びましょう。あなたが目指すのが面白い勘違いや馬鹿発言を連発する天然ボケキャラならば、「この勘違いのパターンは?どうしてこの勘違いは面白いのか?」をよく分析して、あなたならではの面白い勘違いを再現しましょう。面白い勘違いを習得する際は、天然ボケキャラよりも位が高い「面白い演技キャラ」を目指すことも視野に入れておきましょう。演技でやっているわかりやすいような面白い勘違いをするキャラで、一種のコメディアンとして周囲から一目置かれます。
おしゃれな勘違いジョークを言えるのが面白い演技キャラの特徴ですね。キャラに魅力があるので女性にもモテます。