2013年3月13日14日のアクセス解説を見て、「記憶力をつける」というテーマで記事を書くことを決定しました。人間の記憶力というのは、生まれた時が一番高いので、「記憶力をつける」という表現は合わないような気もしますが、加齢とともに低下し続けるタイプの記憶力とは別のタイプの記憶力をつける、という意味で考えて行きたいと思います。
丸暗記で覚えられる量は、年齢を重ねるごとに減っていきます。脳細胞が減っていくこともありますが、単純に覚えている量が増えれば増えるほど、新しい情報を覚えるのは難しくなります。特に、意味を見出せないものを覚えるのは本当に難しくなります。実は幼少時代も興味を持ったものを自然に覚えているだけなので、親が覚えさせようとしたことでも全然覚えないこともあります。普通に親に愛されている子供なら小さければ小さいほど親が興味を持たせようとしたものに興味をもつので「子供の記憶力はすごい!」というイメージが作られるのですね。
大人になったら、子供の時とは違う記憶の方法をする必要があります。大人ならではの工夫によって記憶力をつけることを「記憶術を習得する」と言い換えてみましょう。「記憶術を習得する」というとイメージ記憶術や連想記憶術などの具体的なメソッドを思い浮かべると思いますが、個別のテクニックを磨く前に、記憶力を有効に使う能力を身につける必要があります。
限られた資源である記憶力を重要なものにのみ分配する能力です。大人になれば、必要なくなった情報を効率よく忘れることも大切になります。トラウマになるような経験は積極的に忘れる必要性も出てきます。「何をどのレベルまで覚えて、何を覚えない」ということを具体的に決める習慣をつけると記憶力をつけるのが簡単になります。覚えようと思ったことは確実に覚えられるようになるのです。
記憶について勉強をすれば、「覚えられた」と思ったことは、ほぼ100%覚えていられるようになります。逆に、テストするまでもなく勉強の途中で覚えられていないことが実感できるので、しっかりと覚えきるために、様々な方向から様々な記憶方法を使う能力を身につけることになります。情報を思い出すべき時のことを想定して、どのレベルまで記憶するかを判断する能力を身につけることができれば、最小限の努力で必要な情報を記憶することができます。
「覚えるまでなども繰り返す」などと思考停止せずに、必要最低限の数で覚えられたと確信できるようになる能力を身につけるのが、このブログの読者の目的の一つです。そんな素晴らしい能力を身につけるための具体的な方法を今後の更新で紹介して行きたいと思います。さすがに本格的な情報は有料になってしまうと思いますが、出来る限り無料で公開していくので楽しみにしていてください!
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