●リーダーシップ理論:リーダーの役割●
『リーダーシップ理論:リーダーの役割』に・・・
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リーダーシップ理論において、問題になるのは部下をどう動かすのか、
ということ
理論上はたくさんの戦略が立案されます
しかし、多くの理論には決定的に欠落している観点があります
それは、メンバーの自発性を認めていないこと
どのリーダーシップ理論を見ても、メンバーを子供のように扱っているような記述が見られます
子供のように、というのは言い過ぎかもしれませんが、自立した一人前の大人として扱っているようには
思えません
メンバーのほとんどは自分で責任を持つ能力があるにもかかわらず、リーダーがすべての責任を負い、
活動するのがよいというふうに書かれています
しかし、リーダーシップ理論に書かれている通り、現実には無責任なメンバーが多く見受けられるようです
これはなぜなのでしょうか?
それは、リーダーシップ理論が見落としている部分に関係しているのです
『一緒にやっていく』
この感覚がリーダーシップ理論にはかけています
そのためメンバーは組織の行動、組織内での自分の行動に責任を持てないのです
メンバーが責任をもてるのは、自分のことまたは自分に関係することのみ
『一緒にやっていく』
という感覚が持てないリーダーのもとでは、組織のことを自分に関係することとみなせません
そのために、メンバーは無責任になってしまうのです
『一緒にやっていく』
この感覚を持てば、メンバーはおのずから組織内での自分の行動に責任を持つようになります
リーダーが信頼しないから、メンバーは一人前の大人としての力を発揮できないのです
●リーダーシップ理論:リーダーの役割 まとめ●
リーダーシップ理論にかけている『一緒にやっていく』感覚を大切にしよう
●リーダーシップ理論:リーダーの役割 まとめ 終●
●リーダーシップ理論:リーダーの役割 終わり●