安心安全な鮮魚の宅配アーカイブ

  1. 東都生協のカツオのレアステーキガーリック風味と秋刀魚の刺身
  2. 鮮魚の栄養 EPA
  3. 安心安全な養殖魚
  4. 養殖魚の危険性
  5. 鮮魚宅配 一夜干し
  6. 青魚:オメガ3
  7. 干物の添加物
  • 東都生協のカツオのレアステーキガーリック風味は、カツオの臭みがまったくありません。にんにくと胡椒がきいていて、濃厚なので野菜と一緒に食べるのがおすすめです。ゆず風味の誰も結構味が濃いのでご飯がかなり進みます。以前東都生協で注文した、カツオ系のメニューもすべて臭みはほとんどなかったですね。カツオが苦手な方も、食べれる感じです。

    東都生協の秋刀魚の刺身は、非常に美味しくて、1年近く飽きずにつきに2回のペースで食べてきたのですが、流石に飽きてきました。醤油で食べるのは早い段階で飽きたのですが、中華ドレッシングとよく合うことを発見して飽きるのを回避することができました。ただ、その後に使用したサウザンアイランドマイルドドレッシングやフレンチホワイトドレッシング等との相性が悪く、これ以上おいしい組み合わせを発見できなくなりました。パッケージが異常に開けにくいことや、微妙に大きさが違うので適切な解凍が難しいことも気になるようになって来ました。長期的に取材をしていると、最初は気づかなかった問題点が多く発見されるものです。

  • 鮮魚の栄養 EPA

    ●EPA(エイコサペンタエン酸)

    EPA(エイコサペンタエン酸)とは、不飽和脂肪酸の一種でイワシやサバなどの青魚の油に多く含まれています。イワシ、サバ、アジ、サンマなどの青魚や海藻類をよく食べる人の体内にはEPAが多くなります。

    肉類の脂肪を摂り過ぎると血中コレステロールが上昇し、血液がドロドロになり血栓ができ、血管が詰まりやすくなると言われています。動脈硬化や糖尿病、高血圧や心臓病、脳梗塞など、生活習慣病にかかるリスクが高まっています。

    魚に含まれる不飽和脂肪酸は血中コレステロールを低下させ、血液をサラサラにし血液循環を促し、血栓のできにくい状態へ導き、生活習慣病を予防する働きが期待されています。栄養素と酸素が身体の隅々まで行き渡り老廃物を排出してくれます。

    DHAよりも血液サラサラ効果が高いとされるEPAには、たくさんの健康効果があると言われています。
    ・善玉コレステロールを増やす・悪玉コレステロールの減少・中性脂肪の減少・高脂血症の予防・脂肪肝の予防・抗うつ作用

  • 安心安全な養殖魚

    先日のガイアの夜明けで紹介されていた。世界初!マグロの王者・クロマグロの完全養殖成功!近畿大学のベンチャー企業です。国内で養殖することにより、本当に安心安全な魚を提供してくれています。ノーベル賞を受賞してもおかしくない位、画期的だと思います。

    現在のところは、一般家庭向きでは、取扱店舗も少なく、ほとんどが業者向けの販売のようです。安心安全な養殖魚を個人宅にも宅配してくれる日が近づくことを願っています。

    世界的な寿司ブームの影響で、海外でもマグロ需要が急増し、獲得競争が激化しています。

    イラク戦争以降の原油価格の高騰で、燃費節約に対応できない水産企業の倒産が相次ぎ、とくに遠洋漁業の影響は大きく、国内のマグロの漁獲高は減少の一途にあります。

    最近は、回転すしのネタが養殖魚や偽装魚など疑惑が話題になっています。

    ネギトロとは、骨の隙間にある中落ちや皮の裏についている脂身をこそげ落としたもので、本格的な寿司店ですらなかなかそういう本物を扱ってる所は少ないようです

    たいていはマグロの赤身を包丁で叩き潰したりして代用し、それにサラダ油を混ぜた感じのが多いようです。。そして回転寿司では、アカマンボウを代替え魚として使っている所もあるそうです。

    天然のマグロはつり上げた時の処理が悪いと血栓(黒い斑点)マグロになってしまったり、もともと黒い身のまぐろもいるそうです。

    これらの安いまぐろは激安で買い取る業者にわたります。 血栓マグロはブロックやサクにして着色剤や着色作用のある酸化防止剤で処理すると身は鮮やかに赤くなり血栓は目立ったなくなります。

    身の黒いマグロは、ブロック、サクにして脱色剤の入った水槽に入れます。黒身が白身になると着色剤の水槽に入れて、赤身のマグロのできあがりです。

    今までもスーパーや回転寿司で「安すぎる」と思う事が何度もありましたが、この事を知って納得できました。

  • 養殖魚の危険性

    最近の養殖魚は種類が多く、マグロ、ブリ、カンパチ、ヒラマサ、ヒラアジ、メバル、ヒラメ、ソイ、ふぐ、カサゴ、オコゼ、真鯛、大型海老などのの高級魚他多数あります。

    安心出来る魚種では、鰯、鯖、秋刀魚、イカナゴ、太刀魚、アマダイ等でしょう。

    欧州産の鮭は養殖が多く特に大量の抗生物質を使っているようで危険です。

    世界各地の養殖場から輸入する養殖魚の中には、中国に入って加工する物があります。エビなどは、回転寿司の厨房で加工するには手間がかかるので、原価が高くなります。

    人件費が安い中国ですぐに使える状態に加工します。冷凍で届いた養殖魚を解凍してしまうので、腐りやすくなります。だからそこで酸化防止剤などを大量に使います。

    養殖場では抗生物質漬け、中国では酸化防止剤漬けになってしまいます。日本に輸入される時には、きれいなむき身や切り身で届きます。

  • 安心安全 鮮魚宅配

    一夜干しの美味しい食べ方

    一夜干しは干物の種類の一つで、あまり乾燥させていない干物です。一般的な干物が水分を20%程度乾燥させているのに対して、 一夜干しは10%程度、乾燥させています。 干すと言うよりも、塩の脱水効果によって魚の生臭みだけを取り除くといった方が適当だと思います。

    一夜干しは天日に当てずに軽く干す事で水分を多く残すので、保存性は高くないですが、紫外線による脂の酸化を防ぎ、干し過ぎないことで、パサパサにならずふっくらとした食感が味わえます。

    冷凍一夜干しを解凍する時に ゆっくりと解凍できればよいのですが、解凍の状態が悪いと、多い一夜干しは水分が多いので身が水っぽくなってしまうことがあります。冷凍のまま焼くと水っぽくなりにくいので 冷凍のまま焼くことをおすすめします。

    家庭用の魚焼グリルでは、魚から火まで距離が近いため強火で焼くと表面だけ焦げてるのに中は火が通っていない状態になってしまいます。特に干物は、生魚より水分が少ないので強火で焼くとすぐに焦げてしまいます。弱火でじっくり焼くと美味しくできあがります。

  • 安心安全な鮮魚 必須脂肪酸 オメガ3

    安心安全な鮮魚には、必須脂肪酸のすごい効果があります。

    オメガ3、オメガ6とは・・・

    オメガ-3脂肪酸とは必須脂肪酸を炭素の2重結合の位置から区別して、オメガ-6、オメガ-3と呼びます。リノール酸の系列がオメガ-6で、アルファ・リノレン酸系列の脂肪酸がオメガ-3です。

    ※『オメガ』とはギリシャ語アルファベットの最後の文字なので、オメガ-3とは脂肪酸の端から数えて3番目の炭素に2重結合があるという意味です。

    オメガ-3の脂肪酸のアルファ・リノレン酸リノレン酸からはEPAやDHAが造られます。

    オメガ-3とは、海藻、シソの実、魚介類、亜麻仁油などに多いα-リノレン酸系列です。エイコサペンタエン酸(EPA)-ドコサヘキサエン酸(DHA)で有名です。

    オメガ-6の脂肪酸はコーン、大豆、ひまわり、紅花などに多いリノール酸系列です。摂りすぎると皮膚炎・花粉などに対する免疫系の過剰反応が現れます。

    必須脂肪酸には「オメガ-6」と呼ばれている形の脂肪酸と、「オメガ-3」と呼ばれる脂肪酸があります。現代の食生活では、多くの人がオメガ-6の脂肪酸は十分(過剰)に摂っていますが、オメガ-3の脂肪酸は不足しがちな傾向です。

    最近の研究では、オメガ3脂肪酸を必要量を摂取していると、血流が改善されて心臓疾患のリスクが軽減、血中の中性脂肪の減少、アトピー性皮膚炎や喘息、慢性関節リウマチ、腸の炎症などにも効果があることが認められています。

    オメガ3脂肪酸は青魚をはじめ、亜麻仁油(フラックスオイル)、シソ油、緑黄色野菜、豆類などの食品から摂取できますが、意識しないと不足しがちになります。

    必要量は週2回ほど『青魚』を食べれば十分でしょう。青魚とは背の青い回遊魚のことで、イワシ、サバ、ニシン、ブリ、カツオ、マグロ、サケなどの新鮮な鮮魚です。

  • 安心安全な干物 鮮魚 宅配

    干物の添加物

    市販されている干物はよく干してない物や干さずに機械で製造されるものもあります。意外にも干物には食品添加物が使用されているのです。

    干物に使用されている添加物
    ・エリソルビン酸(イソアスコルビン酸)→ラットの実験では体重1kgに対して9.4gを餌に混ぜた場合48時間以内に半数が死亡。

    ・干物などの魚介類や肉の加工品の変色・異臭発生防止

    ・BHT(ジブチル・ヒドロキシ・トルエン)→血清コレステロールレベルの上昇。ホルモン併用で発ガン性の疑い。遺伝子損傷性、染色体異常。ラットの実験で体重増加抑制、脱毛、また新生児に無眼症の例あり

    ・魚介乾製品、魚介塩漬、食用油脂、バター、などの酸化防止剤

    ・ソルビン酸→亜硝酸と反応し、発ガン物質に変わる。染色体異常を示す

    ・魚介乾製品、魚肉練製品、あん類、佃煮、味噌、醤油漬、味噌漬などの防腐剤、合成保存料

    ・過酸化水素→粘膜のただれ。遺伝子損傷性、染色体異常を示す。ラットの実験で発ガン、一過性食中毒症状。

    ・イカの燻製、水産練製品、カズノコなどの殺菌、漂白剤

    ・酸化防止剤 干物をできるだけ長く保存するため今や必要不可欠になっているのがこの添加物

    上記の食品添加物は保存性を高めたり、味や香りを良くしたり、大量生産の過程では欠かせないものになっています。
    食品添加物は単体では危険は無くても、食べあわせや他の薬品の併用での危険性が疑われています。

    少しでも食品添加物のリスクを避けるために、昔ながらの製法で手作りしている安心安全な干物の宅配を紹介しています。
    本当に安心安全な食品とは…化学物質、添加物を入れない安心安全な食品です。そんな干物作りをしているこだわりの作り手を応援し、安全で美味しい干物で楽しい食卓にしませんか。