集中力をアップさせる方法、意識を意識して無意識へ。
●集中力とは?アップのために必要な知識。
集中力は意識を向ける方向をコントロールする能力のことです。
そのためにはまず、自分の意識に対して意識を向けることが大切です。
自分の意識に対して無意識な状態では意識の方向をコントロールできないので、
集中力をアップ「させる」のは難しいのです。
自分の意識の方向の中で、好ましくない意識の方向を具体的に意識してください。
細かく数え上げていくと頭の中で処理しきれないので、
パソコンなどでメモをしましょう。
その方向に意識を向けない技術をこれからお教えします。
マンガやTVなど有害だけど集中してしまうものに対する
意識の向け方を客観視してください。
細かく意識の向け方を分解するのです。
自分がどういう刺激にとくに意識を向けてしまい、
どういう思考を連想していくのか。
これを知った後で、論理的にこの意識の向け方を否定してください。
このような客観的な意識を向けると余計なものに対する集中が、
潜在意識から顕在意識の領域に移りコントロールしやすくなります。
そして、自分が本来行うべき社会起業に近づく行動に意識を分散させてください。
論理的に社会起業の方向に意識を向ければ向けるほど
幸せになることを顕在意識で語ってください。
これを繰り返すうちに集中のしやすさが逆転してきます。
つまり、集中力がアップしていきます。
また、イメージトレーニングにおいて漫画やTVなどと怠けてばかり
いることで予想される痛みを強く結びつけるのも有効です。
愚かな行為に対する意識の向け方を論理的に
否定するとてもよい方法です。
自分が行うべき社会的な価値が高い行動に近いもののうち
意識を向けやすいものを集中的に行う方法も有効です。
この分野に対する集中力アップを素早く済ませて、
顕在意識で一番必要な分野と関連付けます。
悩みへ意識を向けるのは無駄です。
悩みは解決しようがないからです。
悩むという行動によっては解決しません。
具体的な解決策を科学的に調べる問題解決行動は役に立つので、
時間に余裕があるのなら先にやってしまうべきでしょう。
同じテーマの勉強を長時間する必要があるときは、気分転換が必要です。
音声学習、映像学習、発話による復習、ブログやサイトへのアウトプット
などを組み合わせると気分転換と同じ機能を果たすことができるので、
擬似的に集中力をアップさせることができます。
自分にとって大切な行動に意識を向け続けていると、ある時点から
意識を向けていることを意識しなくなります。
無意識に社会的に価値のある行動に取り組んでいる状態、
これが集中力アップにより目指す目標です。
集中力がアップした瞬間の条件を記録して、集中力を持続したい時にその条件を満たすようにする。
緊張状態は実は最高の集中力アップ状態。緊張を利用して劇的に集中力をアップさせることが可能。
●集中力アップの持続時間の重要性。
集中力アップ方法を実践した成果は持続時間ではからない。
勉強や仕事などの成果で考える。
●集中力をアップさせる音楽CDの正体とは?
リラックスしながらその音楽に集中力を向けると快感を感じられる音楽CD。
集中力をアップさせる回数と集中力の持続時間に比例して集中力は向上していく。
音楽CDにより何度も何度も快感を感じながら集中力アップ状態を経験することで、
集中力をアップさせることが好きになる。
その結果として実生活においても集中力がアップする。
最初から勉強や仕事に取り組みながら、集中力アップ方法を
実践する方が効率が良い。