最近は、乾燥肌対策に関する記事が減っていますね。実は乾燥肌対策に関する記事は、もう一つのブログで主に更新しています。男性向けの乾燥肌対策に、化粧品を使わない乾燥肌対策に、タバコや食べ物なども含めた様々なテーマの記事がありますので、是非参考にしてください。
乾燥肌対策食事アーカイブ
乾燥肌対策
食べ物で手荒れ対策
手荒れのつらさは体験してみないとわからないものです。
日常のあらゆる動作が手を使って行われていることに改めて気づかされます。
手は年齢の出やすいところなので、普段から大事にケアをして乾燥肌対策しましょう。
食生活はお肌に大きく影響しています。
さかむけの原因の一つにビタミンC不足があげられます。
特に煙草を吸う人は喫煙により体内のビタミンCを破壊してしまので、ビタミンCを含む果物や野菜ジュースなどを飲みながら、喫煙により減ってしまったビタミンCを補給したほうがいいですよ。
アルコールが入ると血行がよくなり、手先も温かくなるのでかゆくなりやすいのでほどほどにしたほうが良いでしょう。
乾燥肌に効く(食べ物)ししとう
シシトウパワーで、ダイエットと美肌!辛味の成分カプサイシンが効きます。辛味はほとんどありませんが栄養はたっぷりです。
ししとうにはβカロチンやビタミンCが豊富で、ビタミンCは、疲労回復・ストレス解消・美肌・風邪の予防などに効果があります。
ビタミンCの吸収を助けるビタミンPも含まれています。
ししとうのビタミンCはしっかりした組織で守られているので、加熱しても壊れにくいのが特徴です。短時間、油で炒めたりするとカロテンなどの吸収率がアップします。
ししとうソテー
乾燥肌に効く(食べ物・食事)とうもろこし
トウモロコシは、炭水化物(糖質)、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、食物繊維、各種ミネラルを含みます。
ビタミンB2は身体の新陳代謝を助ける栄養素で、特に皮膚や粘膜などの健康維持やエネルギーの代謝を助ける栄養素といわれています。
ビタミンB2が不足してしまうと、口内炎や、皮膚の炎症、乾燥肌、かゆみを引き起こすので、乾燥肌対策には積極的に摂りたい成分です。
ビタミンEは強い抗酸化作用があり、血行改善につながり、血行をよくなるので、しみ・しわなどのお肌のトラブルの予防に効果があります。
乾燥肌に効く対策(食べ物・食事)油揚げ
真皮のコラーゲンやエラスチンの生成を促す女性ホルモン(エストロゲン)は更年期とともに減少してゆき、たるみを招く原因となります。
エストロゲンに似た作用をする大豆イソフラボンを含む油揚げは、たるみ予防効果があります。
エストロゲンは血液中の脂質の増加を防ぐはたらきがあり、大豆イソフラボンも同様にはたらくので女性にとってもいい食材です。
●小松菜と油揚げの煮びたし
脂肪を分解を促進してくれるカルシウムや、美肌に良いビタミンEも多く含んでいます。
油揚げは、大豆製品の為、ダイズサポニンも多く含んでいて、ダイズサポニンには、抗酸化作用、肝臓機能強化作用によるデトックス効果も高く、他にもコレステロールを低下させる作用もあります。
乾燥肌に効く対策(食べ物・食事) メロン
良くお見舞いやお土産に使われるメロンは、高級な贈り物のイメージがあります。
メロンの効能は、高血圧予防、コレステロール低減、美肌効果、整腸効果、抗ガン性、動脈硬化・脳卒中・心筋梗塞の予防、利尿効果などたくさんあります。
甘くておいしい旬のメロンには美肌効果があり、夏の乾燥肌対策におすすめのデザートです。
ビタミンや繊維質が多いので、便通を良くし、肌荒れにも効果があります。
メロンゼリーはビタミンCに注目したものです。ゼリーに使われるゼラチンの主成分のコラーゲンは美肌効果抜群ですが、肌に補充される際にビタミンCを大量に使います。
ビタミンCをたくさん含むメロンのゼリーなら、相乗効果が期待できます。
免疫力や抵抗力を高める働きがあり、老化の原因でもある活性酸素を抑え、皮膚や粘膜を丈夫にします。
体内のミネラルバランスを整え、筋肉を調整する、老廃物の排泄を促してくれます。
乾燥肌に効く対策(食べ物・食事)
ダイエットを始めたら、食べる量が減るせいか便秘がひどくなります。
そんな時に1番に思い出すのがヨーグルトです。便秘に効果があるイメージのヨーグルト。
ヨーグルトは腸の働きを活性化させて、体内に蓄積された数々の老廃物を排出する働きがあります。便秘や下痢を改善してくれます。
ヨーグルトダイエットは腸内環境を整えてくれる、美容によいダイエット法。
スーパーに行くと、いろいろなヨーグルトがあります。よく見ると、ヨーグルトによって乳酸菌の種類に違いがあります。
毎回違う乳酸菌を摂っていたのでは、乳酸菌の効果が薄れてしまうので、しばらくは同じメーカーのヨーグルトを摂取すると効果が出やすいそうです。
乾燥肌に効く対策(食べ物・食事)粗糖
普段の料理にビタミンB1、B2、B6、鉄分、カリウム、カルシウムなどが豊富な粗糖を使っています。
喜界島粗糖400g 1袋 227円 喜界島(きかいじま)産100%のさとうきびを使用
粗糖はとても栄養豊富です!
粗糖と三温糖は色合いが似ていますが、粗糖と三温糖は、製法も含まれるミネラルも全く違います。
粗糖は、サトウキビなどの原料の絞り汁のアクを抜き、不純物を沈殿させ、上積みを煮詰めて作る砂糖で、精製していないので、カリウムが豊富でカルシウムもたくさん含まれています。
これに対して三温糖は、粗糖を精製糖して作った上白糖などの残液(蜜)を取り出して煮詰めるために、褐色がかった色合いになります。ミネラルは粗糖より少なくなります。
だから、三温糖に比べて粗糖の値段が高いのです。
白い砂糖は、精製プロセスのなかでミネラルなども取り除かれてしまっています。
乾燥肌に効く対策(食べ物・食事)大葉巻き(ポーク&チキン)
乾燥肌に効く美肌料理をつくりました。
材料は梅干し、大葉、鶏肉、豚肉などです。
梅干を刻んで、鶏肉と豚肉にはさみ、大葉で巻いたものをソテーします。
とっても爽やかな風味です。
大葉巻き(ポーク&チキン)
梅干しにはビタミンやミネラルなどの美肌成分がたっぷり含まれ、アンチエイジング効果が期待できます。
大葉(青じそ)には、抗酸化物質が多く含まれ、アレルギー抑制、抗菌作用、防腐作用、美肌効果、ダイエット効果、血液さらさら効果、貧血・不眠や夏ばて解消、整腸作用などの効能があるといわれています。
皮膚に潤いを与えるビタミンB2が美肌に効果をもたらしてくれます。豚肉にビタミンB2が豊富です。
鶏肉には、ストレス解消も必要なビタミンB1が含まれています。