手あれ対策 手の栄養補給
冬はとても水や空気が冷たいので、手の表面温度が簡単に下がり、一時的に栄養素が細胞にほとんど届かない状態になってしまいます。
栄養が充分届かないと皮膚の細胞が栄養不足になって分裂スピードが遅くなります。 そうすると、皮膚が薄くなってしまい、アカギレや手荒れになってしまいます。
アカギレを早く治すには、手指が冷えたらすぐに保温しましょう。
冷えた手を温めるのに一番手っ取り早いのが、カイロなどでじっくりと指の芯が充分温まるまで、しっかりと暖めてあげましょう。
こうすることで、冷えてしまって栄養不足になっていた手指に、すぐに栄養素が届くようになります。