乾燥肌対策に効く食事(食べ物・栄養)
●EPA(エイコサペンタエン酸は乾燥肌対策に効くので、食事に取り入れたい成分です。
・EPA(エイコサペンタエン酸)とは、不飽和脂肪酸の一種でイワシやサバなどの青魚の油に多く含まれています。
・EPAが乾燥肌対策するのに最も大切なのは、血液がサラサラ効果です。栄養素と酸素が身体の隅々まで行き渡り老廃物をしっかりと排出します。
・青魚や海藻類をよく食べる人の体内にはEPAが多くなりますので、血液はサラサラになり肌も美しくツヤがでてきます。
・イワシ、サバ、アジ、サンマなどの青魚に多く含まれています。
●アスタキサンチンは乾燥肌対策に効くので、食事に取り入れたい成分です。
・活性酸素を消去して血液をさらさらにします。
・脳に不必要な物質が侵入するのを防ぐ血液脳関門を通過できる数すくない抗酸化物質だそうです。、
・活性酸素からお肌を守り、乾燥肌対策にも抗酸化力を発揮します。
・いくら、鮭、鮭の筋子、ますに多く含まれています。
●アルファリポ酸は乾燥肌対策に効くので、食事に取り入れたい成分です。
・乾燥肌とは一種の老化なので、乾燥肌対策にぴったりです。
・活性酸素抑制による強力なアンチエイジング(老化防止)効果があります。
・アンチエイジング(老化防止)効果はビタミンC、ビタミンEの400倍もの抗酸化力があります
・ジャガイモ、トマト、ほうれん草、ブロッコリー、ニンジンなど、レバーなどの肉類に含まれます。
●核酸は乾燥肌対策に効くので、食事に取り入れたい成分です。
・細胞の新陳代謝をスムーズにする成分で、細胞の増殖、たんぱく質の合成、細胞の活性化を促進します。
・核酸を継続的に摂取することで、免疫力を高め皮膚疾患を軽減する効果が期待できます。
・皮膚の再生と老化防止に効果があり錠剤や日焼け止め化粧品などにも配合されています。
・魚類の白子・ビール酵母・のり・はまぐり・牡蠣・大豆などに含まれています。
●コエンザイム Q10は乾燥肌対策に効くので、食事に取り入れたい成分です。
・細胞のエネルギー産生を高め、活性酸素から身体を守る抗酸化力を持っています。
・加齢や偏った食生活ストレスなどの要因で、20歳前後をピークに減少し40歳位には減少が加速化します。
・レバー・米ぬか・アボカド・ピーナッツ・ほうれん草・大豆・さば・いわしなどに含まれています。
●コラーゲンは乾燥肌対策に効くので、食事に取り入れたい成分です。
・体や臓器の形を支える構造材として働き、細胞同士をつける接着剤の役割も果たしています。
・老化現象の一つでコラーゲンが柔軟性を失うとしみやしわが発生してしまいます。
・マトン・豚肉・軟骨・豚足・鶏肉・鶏手羽先・すっぽん・なまこ・魚のアラ・あわび・ぶり
・ふぐ・ふかひれ・どじょう・さんま・さば・うなぎ・あなご・牛肉などに含まれています。
●コンドロイチンは乾燥肌対策に効くので、食事に取り入れたい成分です
・たんばく質と結合した状態(ムコ多糖・たんばく複合体)で存在しており、コラーゲンとともに皮膚などの結合組織を構成しています。
・肌や皮膚のみずみずしさを保ったり、活性化するのに不可欠なので、乾燥肌対策にぴったりです。
・サメの軟骨・なめこ・オクラ・山芋・納豆・すっぽん・ツバメの巣・ふかひれなどに含まれています。
●セラミドは乾燥肌対策に効くので、食事に取り入れたい成分です
・皮膚の保湿機能の改善や水分の蒸発、外部からの刺激や細菌の進入を防ぐ働きがあります。
・セラミドはドライスキンや肌トラブルを防ぎ、うるおいのある健康な肌を保ちます
・最近の研究で肌の老化やアトピー性皮膚炎によって起こる、カサつきや肌荒は、セラミドが不足していることが確認されています。
・小麦・大豆・キビ・ほうれん草・米・ヨーグルト・ゼリーなどに含まれています。
●トコトリエノールは乾燥肌対策に効くので、食事に取り入れたい成分です。
・抗酸化作用有名ですが、フリーラジカルを防御することによる美肌効果があります。
・米ぬか・大麦油・小麦種子・パーム油などに含まれています。
●ヒアルロン酸は乾燥肌対策に効くので、サプリメント取り入れたい成分です。
・体内のすべての結合組織に存在して肌のみずみずしさを保ち、うるおいやハリをもたらします。
・にわとりのとさかに含まれているのでサプリメントで摂取します。
●ビフィズス菌は乾燥肌対策に効くので、食事に取り入れたい成分です。
・腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスをとる、腸内の腐敗を抑える、腸の運動を活発にする、免疫力を高めるなどの働きがあります。
・ビフィズス菌は、腸内で増殖・死滅を繰り返し、数日から1週間位で体外に排出されるので少量でも毎日取るといいでしょう。
・ヨーグルトなどに含まれています。