●在日朝鮮人や障害者の方々への人権擁護について
人権擁護で稼いでいる人たちが怖いからという理由もあります。お金になる人権も守るためなら、どんな人権侵害も辞さない人たちですから。市場が大きいので参入者も多いですから、無難に差別に反対しておくと安心です。一部では保護的な優遇策を残したままで、差別を消していくのには不公平を感じる人も多いですが、それを糾弾するのは難しいです。
そして、恐怖から悪事に加担したことを指摘されるのは怖いので、周りの人間にも同調することを求めるのでしょう。こうなると、どんなに迷惑な悪人でも、「被害者である」とか「かわいそうな人」というイメージづくりに成功していると批判しにくくなりますね。こういうテーマでユーモアセンスを発揮すると、よくても「ブラックジョーク」、普通は「差別発言」、悪ければ「危険思想」とみなされます。
批判されなくなるとどんどん助長して、さらに迷惑をかけたり、より多くのお金をたかったりしていくので、いつかは批判が増えて糾弾されるとは思いますが。最初は「ブラックジョーク」などのユーモアセンスを使った批判から始まります。社会的なタブーの批判を広めるためにはユーモアセンスが大きな力を発揮します。