3.ベンチャー企業向け起業のフローチャートアーカイブ

  1. ベンチャー企業向け起業フローチャートの下書き
  2. 起業方法のフローチャート
  • ネットビジネスで稼ぐ場合など、ベンチャー企業を目指すとしても、個人事業主として小さくはじめるのが有効であることも多いです。消費税の増税を考えると、個人事業主として売上1000万円を二年連続で超えてから、法人化するのが有効です。積極的に投資して大きくなるベンチャー企業にとっては、法人税などの所得にかかる税よりも、売上にかかる消費税の負担が大きく感じるはずですから。他のビジネスを行いたい場合でも集客中心のネットビジネスで稼ぐことで資金を作り、インターネットによる集客の仕組みを社員に指導できるレベルまで習得するのが大切でしょう。そこで、ネットビジネスから初めて、ベンチャー企業を起業する場合のフローチャートを作成してみたいと思います。

    業務フローの書き方や業務マニュアルの作り方に力を要れているブログですので、まずは下書きとして業務フローの書き方や業務マニュアルの作り方のノウハウを参考に簡単に下書きを作成してみます。

    一年目:個人事業主として青色申告して、積極的に投資してネットビジネスで稼ぐ。
    二年目:売上1000万円を超えて、更に積極的な党してネットビジネスを拡大していく。
    三年目:法人化するに値するビジネスに大金を投じる。ネットビジネスから得る収益は、そのための必要額になる。ネットビジネスが順調なら、ネットビジネスで法人化する。
    四年目:自分の目標に応じて、投資と回収の割合を決める。
    五年目:

  • ◆業界での成功経験や起業の成功経験がない場合の起業方法のフローチャート
    できるだけ少ない資金で起業する方法をフローチャートにします。
    1.起業するに値するアイティアを発想する。
    2.必要資金と用意できる資金を分析する。
    3.業界での成功経験や起業の成功経験がない場合は個人事業主として開始することが有利であると実感するために税制を調べると同時に、法人の清算手続きなどを調査して失敗した時のダメージを知る。
    4.自分の事業をテストできる小さな事業を行なって、自分の起業能力とビジネスアイティアの可能性を調べる。

    ◆ベンチャー企業で急成長するための起業方法のフローチャート
    積極的な投資とアウトソースも含めた「他人の力を利用すること」を重視しましょう。
    1.一緒に起業する仲間を見つけて事業アイディアを改善する
    2.必要資金と負担資金を明確にし、成功した場合の報酬の分け方も明確にして契約書を作成する。
    3.事業内容を明確にして、法人を設立し、国税を管轄する税務署と地方税を徴収する場所などに必要な届出を出す。全てをまとめて外注することも可能。
    4.業界と業態にあった税理士を雇って、職責を明確にしておく。法的な問題の可能性について弁護士に相談しておいて、顧問弁護士に最適そうな人材を探しておく。大半の士業の方々は、ベンチャー企業の成功とは関係ない考え方で動く可能性もあることに注意しましょう。
    5.

    起業方法のフローチャートが曖昧過ぎる
    上記の起業方法のフローチャートが曖昧過ぎると感じる方がほとんどでしょう。ただし、法人の設立方法や税の手続きなどは専門家に依頼すれば、フローチャートは必要ありません。自分でやりたい場合も専門家の方々がフローチャートを公開しているので、それを参考にするとよいでしょう。専門家の方々は、「フローチャートにするとこんなに大変ですから私に依頼してください」という意味で掲載しているのですが、「あまりお金にならない」「自分でもできそうな」人々には、そのまま使える情報を掲載してくれています。


    起業方法のフローチャート図化は、経理・財務体制の整備から●

    ベンチャーな起業は経理・財務体制の整備から
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    ★興味のある方は読み進めてください

    夢や希望・野望をもってビジネスを始める場合が多いと思いますが、起業方法のフローチャート図化をする際には、それらよりもお金の話を優先する必要があります。起業方法のフローチャート図化で確実にビジネスを成功したいなら、経理・財務体制の整備に力を入れなくてはなりません。常に経営上の最適な判断をするために必要不可欠な財務情報を得られるからです。


    さらに、起業方法のフローチャート図化をすれば、ほぼ確実について回る資金繰りの問題を解決する際にも非常に重要です。資金調達に必要な資料は常に、いつでも提出できる状態にしておきたいものです。銀行も投資家も、リスク分析・管理のためにベンチャーな起業の財務情報を常に必要としています。


    早い経営上の決断と確実な資金調達を実現するために、経理・財務体制を整えることからはじめましょう。そして、はじめはアウトソースでもよいので確実な経理・財務体制を整えましょう。自分の起業方法をフローチャート図化するのは、かなり真剣に起業を考えている証拠ですが、お金の話を軽視するとただの夢物語で終わってしまいます。


    もちろん、夢や希望を強く抱くことが起業の前提にあると思います。その思いのままにいきなり法人設立をするのは愚かです。まずは、個人事業主として小さな事業を行なって自分の起業方法をテストしましょう。自分が参入したい業界での可能性を試すこともできます。何を売るにしても、インターネットを使ってローコストで売って見ることが可能ですし、必要です。


    個人事業主として起業を開始する方法だと、消費税を中心に大幅な節税効果が期待できます。

    起業方法のフローチャート図化は経理・財務体制の整備から まとめ●


    ベンチャー起業で確実に成功するために、起業方法のフローチャート図化は、経理・財務体制を整えるための方法から実践しましょう。


    起業方法のフローチャート図化は経理・財務体制の整備から まとめ 終●

    起業方法のフローチャート図化は経理・財務体制の整備から 終わり●


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